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ワキガはアポクリン汗腺から分泌される汗によって発生します

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ワキガはアポクリン汗腺から分泌される汗によって発生します

日本人の場合、軽度なワキガを含めると、全体の10~15%の人に発生します。これに対し、黒人では100%、欧米人では70~90%、中国人では3~5%という割合になっています。

腋臭症、いわゆる「ワキガ」とは、わきから特有のにおいを発する状態のことを指します。
ヒトにはエクリン腺とアポクリン腺という2種類の汗腺があります。エクリン腺は全身の体表面に存在し、サラサラとした汗を分泌します。この汗は99%が水分で、蒸発しやすいので拭き取ればにおいはあまり気になりません。一方、アポクリン腺はわきの下や陰部、耳の穴など特定の部位に存在し、たんぱく質や脂質を含んでいるベタベタとした汗を分泌します。ワキガの原因となるのは、アポクリン腺から出るベタベタした汗です。この汗に含まれる皮脂(低級脂肪酸)を体表面の細菌が分解するときに、強いにおいを発します。アポクリン腺は第二次性徴で発達するので、症状が出るのは主に思春期ごろからです。

性ホルモンには、アポクリン汗腺の働きを活発にする作用があります。思春期まではワキガの症状が見られないのはこのためです。赤ちゃんの頃からアポクリン汗腺はありますが、性ホルモンが分泌されて活発に働くようになるのです。
なお女性の場合は、妊娠や出産、月経などの性ホルモンの影響を強く受ける期間に、一時的にワキガの症状が出る場合もあります。

ワキガ臭を抑えるために日常生活中でできることは、大きく二つあります。

この結果から推察されるのは、民族とワキガの発生率の関係です。民族によって差異がある最も大きな要因は、食生活にあると考えられます。古くから肉食を中心とする黒人・欧米人は、アポクリン腺が活発に働く傾向にありますが、野菜や魚を多く食べる日本人や中国人は、逆に退化傾向が強く、比較的体臭の少ない民族になったといわれています。
このように、ワキガの原因の1つに食生活もあげられるのです。

日本人ではおよそ10人に1人の割合で発症するワキガですが、ではワキガになる人とそうでない人とでは、どんな違いがあるのでしょうか?ここからは、ワキガを発症する主な原因を見ていきます。

外耳道には、エクリン汗腺が存在しません。つまり、耳垢に湿り気があるのは、アポクリン汗腺から分泌された汗による可能性が高いと考えられます。外耳道にアポクリン汗腺がある場合、腋の下にも数多くアポクリン汗腺があることがほとんどです。
また、アポクリン汗腺は毛包の中にあるため、耳垢が湿っていてかつ外耳道に毛が多ければ、アポクリン汗腺がある、すなわちワキガであると考えて間違いないでしょう。

野菜や魚をほとんど摂らないなど食生活が乱れていたり、過度な飲酒や喫煙の習慣があったり、ストレスに悩まされていたり…。そういった生活習慣の乱れも、ワキガを発症する原因になります。

女性の場合、月経や妊娠、出産の際に、一時的にワキガのニオイが強くなることがあります。こうした女性ならではの体の変化は、女性ホルモンの作用で起こりますが、アポクリン汗腺もこの影響を受けるのです。
なお、女性ホルモンの分泌量が減る更年期以降は、ワキガのニオイが気にならなくなってくるケースが多くみられます。

ワキガはアポクリン汗腺から分泌される汗によって発生します。アポクリン汗腺から分泌される汗にはタンパク質や脂質等の有機酸が含まれており、それが腋に存在する常在菌により分解されることで、あの独特の嫌なニオイが発生するのです。
なお、エクリン汗腺が体全体の表皮に見られるのに対し、アポクリン汗腺は、腋や乳首、陰部といった特定の部位の毛包内にのみ存在します。つまり、アポクリン汗腺の数は毛の量と関係があり、重症のワキガの人は腋毛の量が多いケースがほとんどです。

原因になる病気があって多汗が生じる続発性多汗症と、とくに病気がなく健康な人に発生する原発性多汗症とがあります。さらに、多汗部位が全身に広がっている全身性多汗症と、体の一部で発汗が増えている限局性多汗症とがあります。
患部にボツリヌストキシンという自律神に作用するものを浸透させることでワキガの元となるアポクリン汗腺と汗を発する元となるエクリン汗腺の働きを抑えることができます。

自覚症状と他覚症状に差が出る場合もあり、自分で気になって受診したが実際にはそれほどにおわない、自覚症状がなくても他人の勧めで受診したらワキガと診断される、といったこともあります。原因ははっきりとしませんが、においがあまり強くない人ほど自覚症状が強くなる傾向があります。
受診する患者さんは、思春期~40代の女性が主です。高確率で遺伝すると言われており、ワキガの症状がある親御さんが、同じく症状が出た思春期の娘を連れて来院することも少なくありません。
また、ワキガに悩む方は多汗症でもあることが多く、においだけでなく汗の量も気になって来院する、という患者さんもいます。

若い人を中心に、自分のにおいを気にする人が増えてきました。なかなか相談しにくい悩みではありますが、適切な処置をすることで解決できるものもあります。今回は、ワキガの治療方法や日常生活の注意ポイントを解説。自分でできる対策もあるので、ぜひ試してみてください!

周囲の人から腋のニオイを指摘されるかどうかは、ワキガかどうかを判断する上でとても重要なポイントです。ニオイはデリケートな問題で、他人にはなかなか伝えづらいため、家族など近しい人に聞いてみるといいでしょう。実は、「自分はワキガだ」と思って病院を受診したものの、ニオイに敏感になりすぎている自己臭妄想(恐怖症)であるケースは多く見られます。

両親がワキガだと、その子どもも発症する可能性がかなり高くなります。どちらか一方の親だけより、両親ともにであればより高い確率で遺伝が認められています。

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